ぎっくり腰のような症状が出ていました

ぎっくり腰のような症状が出ていました

地域:京都市左京区

お名前:O様

年齢:20代

性別:女性

来院された経緯・理由

ぎっくり腰のような症状が出ていて、初めはほおっておこうと思っていた腰痛でしたが、お得なキャンペーン中ということで通ってみようかと思いました。

院長からのコメント

ギックリ腰でのご来院でした。
ギックリ腰は若い人には起こらないのようなイメージを持っている方も多いですが、そんなことはありません。誰にでもどんな人にでも、何をしていても起こる可能性があります。

例えば、重たいものを持った時にギクッと…というイメージが強いかと思いますが、実は重たいものを持った時よりも、日常生活のちょっとしたこと、洗顔時に前かがみになった、くしゃみをした、テレビを見ようとして腰を回した、朝起きて起き上がろうとした、などほんのちょっとしたことでギックリ腰になってしまいます。

これはその動作自体が悪いわけではなくて、そのちょっとしたことでもギックリ腰になってしまうくらい、腰に負担が蓄積してしまっていたということなんです。

腰に負担のかかるようなことはしていない、という方もおられますが、それはご自身で気が付いていないだけで、腰にはしっかりと負担がかかってしまっています。だからギックリ腰になってしまっているのです。

ギックリ腰を治していくためには、それぞれのギックリ腰の状態に合わせて施術を行っていきます。炎症を抑えたり、筋肉を緩めたり、神経の異常興奮を抑えたり、血流を良くしたり、その時によって必要なことは変わります。
痛み自体は早期に引くことが多く、すぐに動けるようになっていただけますが、大切なのは繰り返させないことです。

先ほど述べたように、知らない間に腰に負担が蓄積していたということになるので、今現在腰にどのくらいの負担が蓄積しているのか?、日常生活の中の何が腰に負担をかけているのか?、そして腰に蓄積している負担をどうすれば解消できるのか?、腰に負担をかけないようにするにはどうすればよいのか?、ということを把握できるようになっていただきたいところです。

精密に把握できなくても、痛くなる前に、痛くなりそうだ…という時点で気付けるようにはなっていただきたいです。

当院では、施術をおこない、早期に痛みを解消するだけでなく、もう二度と繰り返さないようにご自身で管理ができるようにサポートさせていただいています。

経過

ギックリ腰は施術をしていけば1~2回で痛みが解消していくことがほとんどです。
その後、繰り返さないように、体の使い方を変えていただく、姿勢を整えていただく、自分の腰の状態を把握していく、ことが重要になっていきます。
そのためには宿題としてワークを続けていっていただきます。
このワークを初回来院の時から実施していただいたおかげで、ギックリ腰の痛みが解消するのも早かったです。

患者さんの感想

ぎっくり腰のような症状が出ていて、初めはほおっておこうと思っていた腰痛でしたが、お得なキャンペーン中ということで通ってみようかと思いました。

どこの筋肉が痛んでいるのかをしっかり教えてもらえて安心して受診できました。

また、筋トレのやり方や、普段の生活で腰に負担をかけない方法も教えていただき、ありがたかったです。

肝心の腰痛ですが、もうほとんど治ってきているので、教えていただいたことを守っていれば完治も間近だと確信しています。

※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

関連ブログ

関連した記事はまだありません。