肩や首の痛みがあり、手を上げると痛くて何もできなくなりつらかった…
来院された経緯・理由
肩や首の痛みがきつくて、手も上げると痛みが強く何もできなくなってつらかったところにチラシが入っていたので。院長からのコメント
肩や首の痛みが強くて、何をしていても気がまぎれず、つらいという状態でした。さらに痛みのせいで手を上げることもできなくなってしまい、何もできなくなってしまっていました。
手をついた、肩をひねったなどの思い当たる原因もなくこのような状態になってしまっていましたが、肩こりや首こりを我慢、放置していった結果でもあります。肩こりくらい、首こりくらい、と放置しがちではありますが、こりがきっかけでとんでもない痛みが出て、日常生活ですらできなくなってしまうこともあるのでお気を付けください。
固まった筋肉や関節を徐々に動かしていくこと、そして肩や首がもう一度固まらないように、肩や首にかかっている負担を減らしていくことが重要なポイントでした。
施術を行うことで、固まった筋肉や関節を動かしていくことはできますが、もう一度固まらないようにしていくにはご自身で宿題のワークをしていただく必要があります。
体に蓄積している負担を抜いていくことと、体に負担がかからないように姿勢や体の使い方を変えていく、という2方向からのアプローチを行うことで早期に肩や首の症状を解消していきます。
負担を抜くことだけだと再発しやすくなり、負担がかからないようにすることだけだとなかなか症状が改善していきません。
負担を抜く施術と、負担を減らす宿題が早期回復・再発予防には必要不可欠なんです。
ちなみに…
76歳とのことでしたが、当院で行っている宿題のワークは簡単でシンプルです。
継続できるように特化させてるので、年齢に関係なく続けられやすいように、その人に合わせて組んでいきます。
経過
施術を続けていくことで徐々に手も上がるようになってきました。施術後の効果が戻らないように維持するためには、宿題のワークがポイントになってきます。
宿題も頑張って継続していただいたおかげで、順調に痛みも引いていきました。
患者さんの感想
少しずつ良くなっているように思います。※施術効果には個人差があります。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。